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2014年 03月 24日
ヒーリングッタッチを看護に生かす
ヒーリングタッチレベル1・2を取り始めたころは、整体サロンを開業して、そのメニューのアロマテラピートリートメントの後にヒーリングタッチの手技を入れて施術をしていました。また、その頃、高齢者ディサービスでの看護師をしていて、午後のレクリエーションの時間を利用してヒーリングタッチのボランティアを行てきました。いろいろなシチュエーションでもヒーリングは、人々に深いリラクゼーションと安心感を与え、活力を与えることができました。 現在は、長崎県の病院の透析室で、患者様を4時間も拘束する治療中に少しでも安楽を提供できたらと、透析室担当の内科の先生にご理解をいただき、患者様にヒーリングタッチをすることができるようになりました。多忙な勤務の中、なかなか時間を確保するのが難しいですが、周囲のスタッフの理解もあり、必要な患者様には許可を得て施術しています。今は病院内の倫理委員会からも理解を得て、看護研究もさせてもらえるようになりました。周囲へこのヒーリングタッチを理解してもらうということが、一番の壁になることだと思います。一見、怪しい宗教儀礼にも見え兼ねないイメージというのは、正直多くの人たちの心の中にあることは、私たちは否定できません。 ならば、多くの人に受けてもらい、見てもらい、そのイメージを払しょくすることから始めればいいのです。今、多くのタッチについての研究が出始めています。そして、看護がホリスティック看護として動き始めています。それが、私を助けてくれました。 こんなに、思いやりにあふれたケアを受けて、否定的な感想を言う人はいません。 患者様にヒーリングタッチをすることは、単なる技術の提供が目的ではなく、このハート中心のケアを通して人間的なつながりを深め、お互いのハートを通して人間のエネルギーの素晴らしさを感じ、患者様は安心と安楽を得て、私達は患者様の暖かくなった心を受け止めて癒されます。この誰にでも、簡単に人々に安楽を与えられるケア法を一人でも多くの人に伝えられることが私の楽しみです。 草村 淳子 (文・写真*) 看護師・ヒーリングタッチ・プラクティショナー *写真は、高齢者ディサービスでのヒーリングタッチ・ボランティアの様子
by healingtouch-tky
| 2014-03-24 06:07
| ヒーリングタッチ活用例
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